バレーボールの「Vリーグ」。フラーゴラッド鹿児島は16日も三重県亀山市で
現在、西リーグ首位のヴィアティン三重と対戦しました。
フラーゴラッド鹿児島は、15日に続き、16日もセットカウント3対2で三重を破り、
通算成績を23勝3敗としました。
この結果、西地区2位のフラーゴラッド鹿児島は、
次節に行われる西地区3位のアイシン戦で連勝すれば25勝3敗となり、
現在、首位の三重と勝率で並びます。
この場合は規程により、成立した全試合の獲得ポイント数で順位が決まります。
残り2試合を残してのフラーゴラッドのポイント数は68。
三重のポイント数は73で、現在、その差は5ポイントです。
フラーゴラッド鹿児島が西地区1位になるためには、最終節で連勝することが絶対条件です。
その上で、セットカウントが3対0か3対1での勝利ならば、
残り2試合の勝利で、ポイントを6積み上げて74ポイントとなり、
全ての日程を終えた三重を獲得ポイント総数で1ポイント上回り、
10チームが参加した西地区1位が決まります。
また、2試合のうち1試合の勝利がセットカウント3対2での勝利の時は、
獲得ポイント総数が73ポイントとなり三重と並びますが、
規定により、セット率で三重を上回るフラーゴラッド鹿児島が1位となります。
既に西地区と東地区の上位2チームが進出するプレーオフ進出を決めている
フラーゴラッド鹿児島。
レギュラーシーズン1位をかけた注目の2試合は、22日と23日に、
サブタウンであるいちき串木野市で、西地区3位のアイシンと行われます。