4月15日に新潟県で行われた「全日本競歩輪島大会」で、大山藍選手(鹿児島女子高校3年)が見事、連覇を果たしました。
この大会、U20(20歳以下)の部・10kmにエントリーした大山選手は、序盤は他の選手とともにレースを進めましたが、3kmを過ぎたあたりから抜け出し、単独で先頭を進み46分14秒でフィニッシュ。同じ10kmの「年齢制限なし」の部の選手よりも早いタイムで優勝。去年自身がマークした大会記録には届きませんでしたが、連覇を果たしました。
なお県勢では、この春に順天堂大学に進学した下池将多郎選手(鹿児島工業卒)もU20の部で優勝し、こちらも連覇を果たしています。