日本時間28日の未明にパリオリンピック™ 7人制ラグビーの11位・12位決定戦が行われ、日本はウルグアイと対戦しました。この試合に、鹿児島市出身の松本純弥選手も後半途中から出場しましたが、日本は5対21で敗れました。
この結果、日本は、ラグビーが2016年のリオデジャネイロ大会より7人制ラグビーとして復活後3大会目で、初の最下位に終わりました。
男子日本代表を率いるサイモン・エイモーヘッドコーチは、「このグループでのスタート地点から終わりに至るまで、大きな進歩があった。しかし、世界のトップチームと互角に戦うには十分ではなく、特に運動能力的に相手に及ばなかった。それでも、素晴らしいアタックシーンを作ることができ、それが日本の子どもたちがセブンズラグビーをプレーし、オリンピックで日本代表としてプレーする野心を持つきっかけになることを願っている」と協会のHPを通じてコメントしています。