先週に引き続き、昴模試教材の増満和也さんも一緒にお届けしました。
昴では、受験ラサールで田植えをし、落花生の種まきもしています。
学習塾でこのようなことをするのって面白いですよね!
田植えは1990年からスタートし、今年で33年。
始めたきっかけは、多くの子どもたちの家の食卓に花が無いということが判り、
子どもたちが自然から離れていることを心配したみちこ先生が、私たちが毎日食べているご飯、つまりお米がどのようにして作られるかを一から知ることで自然に関心を持ってもらえるのではないかと考えたからだそうです。
1粒の種から芽が出るということ自体凄いことですし、お米が出来るまでの一連の自然の営みを、
小さい頃に身を持って体験するというのは、一人ひとりの生徒のものの考え方にも大きな影響を持つと考えています。
体験した子どもたちはというと、どろどろした土に足を取られながら転ばないように足を進め、1株1株植えていきました。
子どもたちの第一印象は、「こんな草みたいなものから、お米が出来るの?」
そこから葉っぱが出て、背も高くなり、つぼみが出て、小さな花が咲きます。
小さな花は、私も気づいていなかったので、よく注意してみてみたいと思います。
そして、今は落花生も植えています。
落花生の花は、花が咲いて受精した後、翌日には萎れるのですが、
私たちが食べる落花生を作るために、ツルのようなものが花の後から伸びてきて、
それが下へ下へと伸びていき土の中に潜っていきます。
こういう自然との関りをとても大切にしていて、それを経験した子どもたちは、人間として大切な心も育っていくんでしょうね。
【昴インフォメーション】
6月は学校の定期テスト対策。自己ベストにチャレンジしましょう。
「受験生応援キャンペーン」で中学3年生と小学校6年生は入学金が半額の6,600円さらに授業料も10,000円の割引があります。
また6月17日(土)は鹿児島県の「三高模試」、宮崎県の「理数文情模試」です。トップ公立高校をめざす中学生の皆さん、たくさんのライバルが競い合います。無料で受験でき、受験者全員にビッグな特典もあります。
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