九州・山口で新型コロナの感染が拡大していることを受けて、九州地方知事会が11日、オンラインで行われ、県境をまたぐ移動の自粛などを求める「まん延防止宣言」をまとめました。
会議には塩田知事を含む九州・山口の県知事が出席し、「まん延防止宣言」をまとめました。宣言では、
◆県境をまたぐ移動の自粛
◆飲食店での営業時間短縮要請への協力など
◆感染力が強いとされる変異ウイルスの拡大を念頭に、手洗いやマスク着用をはじめとした基本的な感染対策の徹底
などが盛り込まれています。
宣言は、各県のホームページなどに掲載される予定です。