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鹿児島初出店! 北九州のソウルフード「資(すけ)さんうどん」

「初めて出店したエリアでも、ホーム(地元)として認められたい」

佐藤崇史社長(中)原田浩陽マーケティング・広報課長(左)伊藤典子さん(右)
佐藤崇史社長(中)原田浩陽マーケティング・広報課長(左)伊藤典子さん(右)

 

北九州のソウルフード「資さんうどん」(佐藤崇史社長)が、鹿児島初出店となる「霧島隼人店」を12月16日(金)にオープンします。
北九州市が発祥の同社。地元北九州市エリアでは95%、福岡市エリアでは85%と抜群の知名度を誇ります。

うどんの食文化の奥が深い福岡。

福岡(博多)は魚市場・商人の町として知られ、少しの時間でも早く食べられるよう、柔らかい麺で、あご出汁を使用するうどん、鉄鋼等の重工業の町である北九州は、工場等で働く労働者にとって、食事は量・味の濃さが好まれる傾向にあり、博多に比べ麺が固めで、深い味わいのあるサバ・ウルメ出汁を使っていると違いについて教えていただきました。

鹿児島初出店! 北九州のソウルフード「資(すけ)さんうどん」
肉ごぼ天うどん

肉ごぼ天うどんなど、うどんはもちろんのこと、サイドメニューも充実している。
うどんを待つ間の「おでん」は夏場でも人気。そしてうどんと肩を並べるほど、人気なのが名物の「ぼた餅」。お彼岸だけで25万個、年間では530万個も売れるのだとか。

SDGsにも力を入れている同社。九州プロレスと協働で、児童養護施設を訪問。資さんうどんキッチンカーを出動させ、子供たちにうどんをふるまい、そして子供たちにプロレス体験をしてもらうという面白い取り組みを話してくれました。

「たまたま霧島市内に良い物件があった」のが初出店に霧島市を選んだ理由。「良い物件があれば当然鹿児島市内にも出店したい。鹿屋を中心とした大隅エリア含め、数店舗出店できれば」と佐藤社長。奥様は鹿児島市内のご出身。鹿児島を訪れる機会も多い。

「まずはアウェーだと思う。地元コミュニティとのかかわりなど、地に足をつけた活動で鹿児島でも、資さんうどんが認めらるよう頑張っていきたい」と意気込みを話してくれました。

店名資さんうどん 霧島隼人店
オープン2022年12月16日(金)
住所霧島市隼人町見次1227
営業時間9時~25時・年中無休
席数78席

 

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