8月17日・18日に鹿児島市の県立サッカーラグビー場で行われた第42回鹿児島県高等学校1・2年生ラグビーフットボール大会。15人制の部には7校6チーム、10人制には7校4チームが出場し、熱い戦いが繰り広げられました。
1年後の花園予選に向けた試金石となるこの大会、15人制は、A・B2つのパートに分かれ、Aパート決勝は鹿児島実業対大島の組み合わせに。
前半、鹿児島実業が2トライを決め12対7で試合を優位に進めます。負けられない大島は後半も1トライを決め食い下がりますが、一歩及ばず。24対14で鹿児島実業が勝利しました。
Bパート決勝は加治木工業対鹿児島玉龍のカードに。加治木工業が攻守で相手を圧倒し、43対0で勝利しました。
また、10人制の部は鹿児島情報が優勝しました。
15人制の部上位4チームは、令和6年度県新人ラグビーフットボール大会のシード権を獲得します。