「MBC春ドラマ」
ただいま「アンナチュラル」ロスの私です。たくおさんも「99.9」ロスではないでしょうか。ですが、もうすぐMBC春のドラマが始まります。春ドラマもバラエティ豊かなラインナップとなっていますよ。
今回の山口プロモーションは大人気小説や漫画が原作となった春の3ドラマをご紹介します。
「大人のドラマ」の真髄
あなたには帰る家がある 4/13(金)夜10時スタート
痛いほどにわかる、夫婦の感情の機微、結婚生活の秘訣など
結婚の意味を問う「あなたには帰る家がある」、
このドラマは人気の長編小説が原作となっています。原作小説「あなたには帰る家がある」著者山本(やまもと)文緒(ふみお)さんは1962年神奈川県生まれの女性、『恋愛中毒』で第20回吉川(よしかわ)英(えい)治(じ)文学新人賞を、『プラナリア』で第124回直木賞を受賞しています。
主人公は、結婚13年目の主婦・佐藤(さとう)真弓(まゆみ)(中谷美紀さん)は
夫の秀明(ひであき)(玉木宏さん)と中学生の娘の三人家族。
秀明は家事に非協力的、娘の私立中学入学を機に真弓は仕事を始めることにするが、そのことにも無関心。
秀明の働く住宅会社のモデルハウスには客として茄子田 太郎(ユースケ・サンタマリアさん)と綾子(あやこ)(木村多江さん)夫婦がやってくる。真弓とは対照的な女性である綾子に、衝動的に惹かれはじめる秀明、家族の絆はどうなってしまうのか・・・。
平穏見える2組の夫婦を襲う“落ちてはいけない恋”、そして危機に直面する
「夫婦の絆」ラストに起きる温かな奇跡にも注目!となっています。
100人を超える女性に「オンナの本音」をリサーチし、クスッと笑える“あるあるネタ”も満載です。
TBSドラマは主題歌にも注目ですが、こちらのドラマの主題歌はSuperflyさんの「fall」。
ドラマにピッタリなジャズをSuperfly流に解釈した、スウィング感とブラスサウンドが印象的な楽曲です。
“自分らしく生きる”がテーマ!次世代のキャラクターたちによるもうひとつの花男!
花のち晴れ~花男next season~ 4/17(火)夜10時スタート
原作は累計発行部数6100万部突破の大ヒットコミック「花より男子」の新章となる「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」現在集英社「少年ジャンプ+」連載中です。たくおさんに朗報ですが、作者の神尾葉子さん、幼い頃からプロレスや格闘技が大好きで、
女子プロレスラーを主役にした漫画「まつりスペシャル」を書いていますよ。
「花より男子」での牧野つくしと道明寺司率いるF4(エフフォー)が繰り広げた“ド貧乏女子高生とスーパーセレブのシンデレララブストーリー”は
日本中に“花男”旋風を巻き起こしました。そこから10年の時を経た今、
もうひとつの新たな“花男”というのがこの『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』です。
F4が卒業してから10年後。落ち目になった英徳学園(←たくおさん、リスナーの皆さん、なんと読むと思います?笑)を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクター達が巻き起こす「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブストーリー。高等部2年生・江戸川音(杉咲花さん)は、父が経営する大手化粧品メーカーが倒産し、生活が一変。貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っている。音はライバル校の生徒会長 馳 天馬(中川大志さん)と婚約中、でも音の周りには道明寺に憧れC5(シーファイブ)を結成した神楽木晴(平野紫耀さん)たちがいて・・・。実は晴は「第二の道明寺」を演じているもののメンタルが弱い”ヘタレ男子”であったり、C5には女性がいたりと前回のF4とは少し違っているところも見所です。
主題歌は晴役平野紫耀さん所属のグループ「King&Prince」のデビュー曲「シンデレラガール」です。
原作は「チーム・バチスタの栄光」の海堂氏!痛快医療エンターテインメント
ブラックペアン 4/22(日)夜9時スタート
原作は「チーム・バチスタの栄光」の著者でもある海堂 尊さんの小説
「ブラックペアン1988」。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂さんが最初に発表した小説「チーム・バチスタの栄光」の原点「ブラックペアン1988」。シリーズ累計150万部を突破しており、熱烈なファンを持っている作品です。
大学病院にいながら出世に興味のない一匹狼で天才的な縫合技術を持つ外科医の渡海 征司郎 役には嵐の二宮和也さん、1年目の研修医世良(せら)雅(まさ)志(し)には同じ日曜ドラマ「陸王」での活躍が記憶に新しい竹内涼真さん、手術室看護師花房美和にはNHK連続テレビ小説「わろてんか」の主役葵わかなさん、そのほかにも倍賞美津子さん、市川猿之助さん、小泉孝太郎さん、加藤浩次さん、加藤綾子さんなど様々な方がこのドラマに携わっています。
渡海がメスを握る大学病院に、他大学出身の新任の医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。技量に左右されず誰でも扱えるという心臓手術用の医療機器に、外科医として手術の工程の一部を本当に任せることが出来るのか? この技術導入に裏はないのか…? と疑い、反対する渡海の闘いが始まります。そしてこの闘いは技術導入だけの問題にとどまらず、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題にまで発展していく・・・。「患者を生かし、医者を殺す」と評される、
通称“オペ室の悪魔”がどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。
主題歌は小田和正さんの「この道を」こちらも注目です!
「あなたには帰る家がある」は4/13(金)夜10時スタート、
「花のち晴れ」は4/17(火)夜10時スタート、
「ブラックペアン」は4/22(日)夜9時スタートです。
春ドラマも一緒に楽しみましょう!!