「フレーバードリンク」
朝・晩涼しくなり、冷たいお茶やコーヒーから温かい飲み物を飲むことの方が多くなりました。みなさんはどんなものを召し上がっていますか。私は学生時代は紅茶を飲むことが多かったですが、鹿児島にやってきて緑茶を飲むことも多くなりました。気分によって飲み物を変えられたらいいですね。今回の山口プロモーションではたくさんの種類がある「フレーバードリンク」についてご紹介します。
フレーバーは「香り」のこと。例えば、紅茶には「ダージリン(インドのお茶。別名 紅茶のシャンパン 爽やかな味わいが特徴 ストレート向き)」や「ウバ(スリランカのお茶。芳醇で刺激的な味と香り ミルクティー向き)」「キーモン(中国のお茶。独特のスモーキーフレーバー ストレートでもミルクでも)」のような種類があります(3つで世界三大紅茶)。これらは「紅茶」でもともとの茶葉の味や香りを楽しむものです。フレーバーは、これらのような紅茶に香りを加えたものです。「アールグレイ(ベルガモットオレンジの香りがつけられた紅茶)」「アップルティー」などが有名ですね。
デトックスウォーター(アイス)
先日このコーナーで紹介した「デトックスウォーター」もフレーバードリンクです。
(切ったフルーツや野菜をたっぷりと入れたボトルに水または炭酸水を注いで、水に溶けだしたフレッシュなフレーバーを楽しめるドリンクのこと)まるで水のような透明な飲み物ですが、香りや味が感じられるのが特徴です。自分でも作れますし、最近ではコンビニでもペットボトル飲料として売られていますね。
フレーバーシロップ(アイス・ホット)
アイスのフレーバーシロップはフレーバーソーダやノンアルコールカクテルなどに使われています。カラオケ店でアルバイトしていたころはドリンクも作っていたのですが、アップルやカシス、マンゴーなどのフルーツ系やレモングラス、モヒート(ミント)などのハーブ系もありました。もちろん、カクテル、ワイン、焼酎、ビールと楽しむこともできます。
先日のおはようJAでもご紹介しましたが、キリン氷結ストロングでは期間限定で鹿児島産辺塚だいだい味も登場しています。香り高く酸っぱい果汁がぴったりですね。
熱いコーヒーなどでも香りが続く、ホット用のフレーバーシロップもおすすめです。チョコレート、マカデミアナッツ、キャラメル、バニラなど、甘いものから香りだけというものまで。コーヒーショップなどには自由に入れることができるようボトルが設置されていますが、この冬はおうちでカフェ気分味わってみてはいかがでしょうか。
フレーバーティー(アイス・ホット)
先ほども少しご紹介した、フルーツやお花やスパイスなどの香りをまとった紅茶のことです。マスカットティー、アップルマンゴーティー、などフルーツ系やバジルティー、ジンジャーティーなどスパイシーなものも。個人的には北海道のハスカップティーが好きです。フリーズドライ加工したハスカップ粉末の入ったフレーバーティー、爽やかな香りと甘酸っぱい味がとても美味しいんですよ。
すだちハニーティ(ホット)
さいごにいま、流行りのドリンクです。実はすだちブームが到来中なんですよ。輪切りにしたすだちがたっぷりのったうどんやそば(冷たい)は柑橘類の特徴のさわやかな香りはもちろん、美しい見た目から話題となっています。そんなすだちが冬になったらフレーバーティーとして再び注目されそうです。輪切りにしたすだちをはちみつに漬けて常備しておけば、お湯を注ぐだけですだちハニーティを作ることができます。もちろん、炭酸を注げばすだちソーダに、白ワインや焼酎に入れても香りがよさそうですね。
タピオカドリンクのようにつぎに流行るドリンクはなんなんでしょうか。楽天生命パークではレモンたっぷりのレモネード、レモンスカッシュ、ポットレモンがいただけるのですが、数年前から宮城ではレモンがきている気がします。流行りそうなドリンクを山口プロモーションではこれからも紹介していきます。