「夏ファッション2019」
6月に入り、ムシムシする日が続いています。
たくおさんは、みなさんより少し早めに夏ファッションを楽しんでいましたが、私も最近、夏ファッションに切り替えようかなとお店に洋服を見に行くようになってきました。
今年の夏はどんなものが流行るのかな?どんな言葉がキーワードになるのかな?と思い調べてみました。
今回の山口プロモーションは「2019年 夏ファッション」をテーマにお送りします。
ペールトーン(女性)
2019年夏のトレンドカラーはペールトーンです。ペールトーンはパステルカラーよりも淡い色で、オレンジやイエロー、グリーン、ブルー、ピンクなどの最大限淡いものです。やさしい印象の洋服がお店にも多かったです。中でもミントやラベンダーがさらにトレンドとなっています。また、くすんだパステルカラーと言う意味の「フルーツカラー」もおすすめだそうです。
ドレープ(女性)
ドレープは女性のドレスにも使われる言葉で、布を垂らしたときにできる、ゆったりとした「ひだ」のことです。ファッション用語でももちろんありますが、「ドレープカーテン」という言葉で聴いたことがある方のほうが多いかもしれませんね。ドレープのものでも、タック(生地の端をつまんだりたたんだりして縫ってできたひだ)やプリーツ、ギャザー、シワ加工 などナチュラルな印象のアイテムが多いようです。昨年はスポーツでも使えるような素材が多かったため流行の変化を感じます。
シャツワンピース(女性)
シャツのような形をしたワンピースで、この何年間か継続して人気となっています。丈は長めで、膝下やくるぶしまで長いものもあります。また、ただ長いだけではなく、ウエストマークのあるデザイン(ウエストに絞りがあったり、ベルトをしていたり)はメリハリを付けスタイルを良く見せてくれます。ベルトは細いものが今年は流行っています。
オーバーシルエット・ジェンダーレス(男性・女性)
身体に沿ったラインではなくオーバーシルエットやビッグシルエットが男女ともに人気です。中性的、「ジェンダーレス」なファッションは何年かブームが続いていますが、今年もまだまだ流行りそうです。肩幅・着丈・身幅とオーバーシルエットではありますが、ウエストで引き締めたり、トップスは丈を少し短くしたり、ボトムスはタイトなものを選んだりとただ大きいだけではなく、バランスには気をつけないといけないようです。
シンプルな組み合わせ(男性)
無駄なアイテムを省くことが、今年らしく見えるコーディネートと言われています。重ね着をしすぎたり、アクセサリーを足しすぎたりするとごちゃごちゃした印象になってしまいます。また、色の組み合わせは濃いものと淡いものの組み合わせが簡単におしゃれに見えるようです。そして、様々なファッションサイトによりますと、今年買ったものはやはり、今年らしさがあるそうです。同じアイテムでも、数年経てば細部に変化がありますし、何度も着たものは劣化によって古臭く見えてきます。Tシャツだけでも今年は買い換えてみてはいかがでしょうか。
夏素材のアンクルパンツ(男性)
靴まで長さのあるパンツをフルレングスと言いますが、くるぶし丈のパンツはアンクルパンツと言います。くるぶし丈のパンツは涼しいだけではなく、ショートパンツに比べ着用に抵抗もなく、簡単におしゃれに見えるためおすすめです。細くなっている足首が見えていて、足元がスッキリとしているので、お気に入りの靴などを合わせてもいいですね。形はスキニーからストレートのものまでお好きなデザインでトップスと合わせるのがおすすめです。
バッグ(男性)
あまりバッグを持ちたくないという気持ちもよくわかりますが、財布やハンカチ、携帯や鍵などが入ったパンパンなポケットはパンツのスタイルを崩してしまいます。この夏はバッグまでコーディネートに入れたかっこいいバッグを持ってみてはいかがでしょうか。昨年から本格的にトレンド入りした「サコッシュバッグ」は普段使いから、アウトドアまで大活躍です。フランス語で「袋」を意味するサコッシュバッグは登山や自転車のロードレースで必要物資を収納するために使用されていた簡易ショルダーバッグです。これなら大きすぎず持ち歩くのも苦になりませんね。
ネイル(女性)
おしゃれな女性は爪の先まで気を配っています。私は家事などですぐに剥げてしまうので、なかなかできずにいますが、ネイルにもトレンドがあるようです。今年の夏はスイーツをモチーフにしたもの、レインボーカラー、ミントブルー、サンドピンク(くすんだ桃色)、タイダイ(絞り染めのような色の組み合わせ)が人気となりそうです。
梅雨の時期は曇っていて太陽が見えなく、元気が出ない日も多いですが、ファッションから気分を上げていきましょう。
お買い物の参考になさってください。