蒲生の漆地区でルバーブの栽培をしている仲野大生さんご家族に会いにいってきました。
お子さん3人も、自然いっぱいの漆で元気に育っています!
こちらがルバーブの畑。
もともと高温多湿に弱いルバーブ。
今年の冬は寒かったということもあり、初めて藁を使って寒さ対策をしたそうです。
ルバーブには緑と赤があり、仲野さんが栽培するのは赤。
茎の部分が赤く、赤は栽培する上でとても難しく、
赤が緑に変わってしまうこともあるんだとか。
それだけに貴重で、気を使う食物です。
子育てをする上で、自然いっぱいの場所を望み、
お母さんに故郷である漆に移住。
以前イギリスで出会ったルバーブの美味しさに惹かれて
栽培を始めた仲野さん。
なかなか知られていないルバーブをどうやって知ってもらうかを考え
ジャム作りも始めました。
ルバーブそのものの酸味が効いたジャムで、色もきれいです。
ジャムは赤と緑の2種類。
蒲生のくすくす館や観光交流センターで購入できます。
そして、生のルバーブ、今年は2月下旬頃から手に入るそうです。
こちらはくすくす館で購入できます。
繊維が多いので、生は薄くスライスしてサラダのトッピングにもおすすめです。
仲野さんのお子さんもお気にいりだそう。
今後は安定的に栽培できるように、また長く続けていけように
取り組んでいきたいそうです。