今週は、喜界高校の生徒さんと一緒にお送りしたてゲてゲハイスクール。
喜界高等学校 普通科2年、なごみんこと、基 なごみ(もとい なごみ)さん。
さらに、喜界町の地域おこし協力隊の市川 萌笑(いちかわ もえ)さんにもご出演いただきました。
市川さんは、地域おこし協力隊としては県内最年少の18歳!高校卒業後すぐに地域おこし協力隊として着任。喜界町と喜界高校では、「サンゴ留学」の留学生の募集活動を一緒に行っているとのこと。
「サンゴ留学」とは、サンゴが隆起してできた喜界島をフィールドに、喜界高校に通いながら、様々な分野を
学ぶことができる三年間の留学制度。日本で唯一の、サンゴに特化した「喜界島サンゴ礁科学研究所」がある喜界島には、日本全国・世界各国から教授や様々な分野のスペシャリストが来島します。喜界島サンゴ礁科学研究所の皆さんと活動ができたり、各地から来島されたそのスペシャリストの方々とお話ができたりするので、自分の好奇心や興味に対して、めいいっぱい研究・探究できるような留学制度です。今年度は3名の受け入れを募集しています。
今年度の具体的な取り組みは、都道府県の枠を超えて、北海道から沖縄まで日本各地の魅力ある地域の高校へ入学し、その学校で3年間の高校生活を送るという留学サポートを行っている「地域みらい留学」にも今年度参画をし、より広い範囲への周知活動を行っています。それと同時に喜界島の島民の皆さんにも、知っていただくということも大切なので、島内への周知活動も行っています。また、サンゴ留学の制度を作っていったり、SNSでの宣伝活動も行っています。
高校生は、「地域みらい留学」の合同説明会に向けて、喜界高校紹介のプレゼンをパワーポイントで一緒に作っています!
具体的な説明会などのスケジュールは、直近では6月4日と5日に開催。8月にはオープンスクールを設ける予定とのこと!2泊3日のプログラムで、体験入学なども行う予定です。
もっと詳しい情報を知りたい、具体的にどうやって手続きすればいいの?という方は、「地域みらい留学」のHPからご確認ください!!
なごみんにとっては、喜界島の魅力はとにかく海が綺麗とのこと!
喜界高校は先生が親身になってくれるので、話しやすいし、疑問・質問に対応してくれると話してくれました。
後半は、なごみんが所属している弓道部についてや、お休みの過ごし方、さらに喜界島の魅力についても深堀しました。将来は、医療系の仕事、臨床検査技師を目指すと話してくれました。
来週は、音芸の持ち主がスタジオに大集合します!!お楽しみに!!