マンゴー
やってきたのは大崎町。
マンゴー生産者の上原さんにお話を伺いました!
まさに今、旬の最盛期を迎えていましたよ♪
ハウスの中にお邪魔すると、とっても暖かい!
ハウス内は日中30度に保たれていて、温度が24度を下回るとマンゴーが病気になってしまうんだそう。
温度が高くなりすぎるとハウスの換気扇が動き出して温度調節をします。
実っているマンゴーの下には反射板がついていて、全体が赤く色づくようにしています。
マンゴーは1本の枝から花が200~300咲き、それを時期をみて何度かに分けて剪定していきます。最終的に実がなるのは2本の枝から1個ほど!花から実がなるまでおよそ600分の1の確立と考えるととっても貴重ですね。
上原さんにはさらにこだわりが☆
収穫したマンゴーの茎の切り口をハンダゴテで焼いていきます。
上原さんによると、怪我をした場所を消毒していくような効果があるそう。
私もお手伝いさせていただくと、マンゴーの実を傷つけないようにしていく作業はとっても手間がかかるもの。
植え付けから収穫、出荷までとっても手間がかかっていました!
特別に試食させていただくと、濃厚な甘さが口いっぱいに広がってとっても美味しい♪
手間暇かけて育てたからこそこの美味しさになるんですね〜!
大崎町のマンゴーは7月頃まで出荷される予定です♪
丹精込めて作られたマンゴー、ぜひ食べてくださいね!