きんかん
やって来たのはさつま町!
きんかんの栽培が行われている山下信男さんのハウスに伺いました。
JA北さつまの皆さんは、2Lサイズ以上(3cm)の大玉を作ろうと取り組んでいるそうで、3センチ以上、糖度14度以上ないと出荷できないそうなんです。
決まりを守り、収穫をしているとのこと、大変な作業だなと思いました。
12月の初旬から3月の初旬ぐらいまでかけて出荷します。
現在、出荷のピーク!
お忙しい中たわわのわにご出演いただけて感謝感謝です。
JA北さつまのきんかんの出来は、平年並みか少し良いという感じになりそうとのことでした♪
おいしいきんかんを育てるうえでの工夫をお聞きしました!
まず、木の形がどうなるかというのをイメージして剪定をすることがスタート。
そして、実が一つの枝に10個実ったとすると、その7個ぐらいを取る。
こうした摘果作業を徹底して、優秀な実を育てていますとのこと。
そんな貴重なきんかんを頂きました。
あま~くて、皮までおいしいです。
爽やかでジューシー!
何個でも食べられちゃいそうです。
きんかんの美味しさの秘密は他にも…!
山下さんのハウスがある地域は、赤土で礫交じり。
排水もよくて、肥料の効果も良く、非常に果物作物に適していると言われているそうなんです!
この地域のめぐみなんだなと思いました。
山下さんの今後の目標は、個人だけではなく、部会のみんなが同じ方向を向いて、いいモノを作り、消費者の皆さんに「おいしいきんかんだった」と言ってもらえるようなきんかん生産をこれからも続けていきたいとのこと!
お身体に気をつけてきんかん作り続けてくださいね!ありがとうございました!