きんかん春姫
今年もきんかんがおいしい季節がやって来ました!
ということで、今日のたわわのわは…JA南さつまのきんかんを紹介します!
やって来たのは南九州市川辺。
きんかんを育てている薗田さんのハウスに伺いました。
鹿児島県を代表する「かごしまブランド産品」のひとつにきんかんが指定されており、その中でもJA南さつま管内のハウスで栽培され、糖度16度以上・Mサイズ以上のものを「きんかん春姫」という名前で出荷しています。
酸味は少なく、とっても甘いのが特徴です。
出荷は1月9日頃から始まって、2月いっぱい行われます。
12月頃から出荷が始まるイメージのきんかんですが、「きんかん春姫」じっくりと完熟させてから出荷されるんです!
ということで、採れたての「きんかん春姫」をいただきました。
大きくてジューシー!そして甘い!皮も柔らかくて完熟で、とっても美味しいです!
Lサイズで基準を満たすような大玉を作るために大変なところは?と聞くと・・・
良い花をつけるための良い枝を作ること。
良い枝を作るためになるべく早く剪定してあげて、来年の芽を作っていくということ、と話す薗田さん。
年間を通して様々な行程があり、薗田さんのご家族や地域の方々にお手伝いいただきながら作業していきます。
摘果作業に来てもらう方たちも、「今年のきんかんも大玉になっているね」「暑い時期に作業した結果、大きくなっている」と話しながら一緒に収穫しているんだそう。
厳しい基準をクリアして出荷されるきんかん春姫。
2月末頃まで出荷され、JA南さつまのオンラインショップやおいどん市場・県内のAコープなどで購入することが出来ます。
自慢の逸品です☆