JA住宅①

みなさん、MOKUWELL HOUSEって知っていますか?
JA経済連が提携しているハウスメーカーのMEC Industryという会社のおうちです。今回その製造工場の見学ができるので、行ってきます!

ということで、MEC Industryの鹿児島湧水工場へ。
とっても大きな工場!!
この工場は、住宅や事務所・ビル、そういう建築に必要な建材を、丸太から板をひいて、その板をベースにして材料を作っています。

「MEC Industry」は、木材の生産・加工・製造・販売のそれぞれに精通した7社が集まり、2020年に設立。
1社で家づくりの最初から最後まで行うことで、中間コストを削減し、低価格な住宅や建材を提供しています。
MEC IndustryではMOKUWELL HOUSEというブランド名で低価格で高品質な戸建ての提供を目指して、日々商品開発に取り組んでいます。

MOKUWELL HOUSEに使われているのが「フレーム」。
このフレームを工場で製造し、建築現場に運搬・設置をすることで、およそ4週間という短い工期で家は完成します。
そして、このフレームの天井と床に使われているのは「CLT」という新しい建材。
木材の「縦に強く横に弱い」という弱点を、縦向き・横向きと交互に重ねることで克服し、軽くてもコンクリート並みの頑丈さをほこる建材として注目されています。

さらに、MEC Industryでは、新しい建材の開発にも力を入れています!
それはMIデッキと呼ばれる、新開発の建材です。
この建材を用いると、鉄骨造やRC造の建物でも、暖かい木質空間を簡単に作ることができます。
そんな MEC Industryで使っている材料は、全て鹿児島県産材で出来ています。

その鹿児島県産材にMEC Industryの持っている技術、それを集結した新しいスタイルの「MOKUWELL HOUSE」。
そのモデルルームがすぐ近くにあるということで、次回のたわわのわは、MEC IndustryのMOKUWELL HOUSEを見学します!お楽しみに!

関連記事一覧