加世田のかぼちゃ

今回やってきたのは、南さつま市加世田。
『かぼちゃ』生産者の外園さんを訪ねました!

外園さんが育てているのは、病気に強い「えびす」という品種。
重量が2キロ以上あるものが人気が高く、積載温度と言って、一日の気温を足していって1100度になる60日位が収穫時期と言われています。
今年はお天気が良い日が多かったので60日より早くなるかもしれないと話されていました。

伺った畑のかぼちゃには、ひとつひとつ新聞紙が巻かれています。
日に当たりすぎて日焼けしてしまうのを防ぐために巻かれているんだそう。

加世田は砂地で水はけが良く、ほくほくしたかぼちゃが出来るんですよ♪
そして「かごしまブランド」に認定された第1号で、県内外の市場関係者から高い評価を得ています!
加世田のかぼちゃは、1月中旬まで出荷されます♪

そして外園さんの畑をあらためて見ていると、南さつま市のキャラクター「サンディくん」や、「鹿児島県経済連」など様々なイラストや文字が描かれたかぼちゃが!
かぼちゃの表面にドライバーで傷をつけ、3週間ほど経つと文字が浮かび上がってくるそう。
私も外園さんと一緒に挑戦させていただきました!
「MBC」と彫ったかぼちゃは、FacebookやJA鹿児島県経済連のホームページなどでご紹介します♪

外園さんの今後の目標は、
一人でも多くの方々にかぼちゃを食べていただけるように、頑張っていいものを作って届けたい!と話されていました。

来週はこの『かぼちゃ』を使った、レンジで簡単に作れる「かぼちゃのねったぼ」を紹介します☆

関連記事一覧