連敗しないレブナイズ アウェー1勝1敗で再び首位に

バスケットボールB3リーグ第6節が11月12日まで各地で行われ、2位鹿児島レブナイズは、新規参入ながら4位と健闘の徳島ガンバロウズとアウェーで対戦しました。

【GAME1 11月11日】

序盤からハードなディフェンスと、リチャードソンのインサイド、ゲインズJrの3Pなどで大きくリード。しかしその後じりじりと追い上げられ、前半は40-40の同点。一進一退の攻防の中、終盤まで接戦となりましたが、最後はじわじわとリードを広げられ、68-81で敗戦となりました。

低い体勢と鋭い視線でディフェンスをする#9藤本

☆徳島  18 22 20 21 | 81

★鹿児島 24 16 18 10 | 68

#23 ゲインズJr:17得点

#34 リチャードソン:16得点・10リバウンド

#1 中島:11得点


【GAME2 11月12日】

ディフェンスからチャンスを作り序盤リード。2Qには丹野の連続得点や森田の3Pなどでリードを二桁に乗せます。後半もゲールの3Pや長尾のドライブなどで最大23点のリードに。終盤猛追を受けるも、91-74で逃げ切ったレブナイズ。前日のリベンジを果たしました。

豪快なダンクを叩き込む#23ゲインズJr

★徳島  18 16 19 21 | 74

☆鹿児島 22 23 25 21 | 91

#34 リチャードソン:27得点・11リバウンド

#23 ゲインズJr:25得点

#5 ゲール:17得点

#44 丹野:10得点

◆カレロHC『やっといつもの自分たちのオフェンスができた。特に徳島はとても良いチームで勝つのも難しいチームなので、勝利はとても嬉しい。選手は前日の負けからしっかり立ち直って、それぞれの個性を見せてくれたし、強い気持ちで戦ってくれた。とても満足している』

◆リチャードソン『しっかり適応することができてディフェンスで相手を止めることができたし、オフェンスでもスコアをすることができた。来週に向けて、オフェンスでもディフェンスでも、戦術を遂行できるよう練習していきたい』

◆丹野『前半からディフェンスのプレッシャーをかけて自分たちの流れに持っていこうと話をしていたので、それができて良かった』

今季ここまで連敗無しのレブナイズは通算9勝3敗で再び首位に。

次節は11月19日と20日、16位ながら上位と好ゲームを展開している湘南ユナイテッドBCとアウェーで対戦します。


【B3リーグ 2023-24シーズン順位表】(第6節・11月12日現在)

1  鹿児島  9勝3敗  .750

2  福井   9勝3敗  .750

3  東京U  8勝4敗  .667

4  横浜EX 8勝4敗  .667

5  徳島   8勝4敗  .667

6  香川   8勝4敗  .667

7  埼玉   8勝4敗  .667

8  八王子  8勝4敗  .667

9  立川   7勝5敗  .583

10 東京Z  6勝6敗  .500

11 岐阜   5勝7敗  .417

12 豊田合成 5勝7敗  .417

13 品川   4勝8敗  .333

14 三重   4勝8敗  .333

15 山口   4勝8敗  .333

16 湘南   3勝9敗  .250

17 岡山   3勝9敗  .250

18 金沢   1勝11敗 .083


【リーダーズ】(レブナイズ関係)

<得点>

8位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均18.75

<リバウンド>

9位 カイル・リチャードソン 平均9.25

10位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均8.83

<スティール>

2位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均2.92

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