かごしま国体 クライミング 土肥・川畑組

かごしま国体 クライミング

かごしま国体・スポーツクライミングは、10日が最終日。4つの課題をクリアできた回数を競う、ボルダリング・成年男子決勝は、去年のとちぎ国体で準優勝した鹿児島県スポーツ協会の土肥圭太と、鶴丸高校出身の川畑イサム組が挑みました。

前半の第1・第2課題。県スポーツ協会の土肥が力を見せます。他の選手たちとは違う視点で登り、2つの課題をクリア。前半が終わって2位につけます。

しかし、後半。難易度の高い課題に苦戦した2人。地元の大声援を受け果敢に挑みましたが、登りきれず、悔しい4位。表彰台にあと一歩届きませんでした。

(川畑イサム選手)「今までで1番の声援だった。もう少し上りたかった。悔しい」

それでも競技を終えた2人のもとには子どもたちが…。
(子ども)「かっこよかった」

ボルダリング成年女子決勝では、県スポーツ協会の渡邉沙亜里・松田喜々組が7位入賞を果たしています。

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