複数種目で上位入賞も優勝ならず、、、 「とちぎ国体」レスリング

「かごしま国体」まで1年となるなか行われた「とちぎ国体」。
10月2日~5日まで行われたレスリングでは、県勢が多数の上位入賞を果たすも、優勝まであと1歩届きませんでした。

成年・少年男女あわせて10人が出場したフリースタイルでは、
鹿屋中央高校生とそのOBらの活躍が目立ちました。

成年男子では、過去に優勝経験を持つ新井・木下・田中ら実力者が出場。
順当にベスト4まで進んだものの、木下・田中と準決勝で敗退。
唯一決勝まで駒を進めた新井も、序盤に立て続けにポイントを奪われると「焦ってしまった」と最後まで盛り返せず。前回のいばらき国体に続く悔しい準優勝となりました。

一方、少年男子と成年女子の最高はともに5位入賞でした。

(2大会連続で準優勝の新井陸人選手(自衛隊体育学校))

≪レスリング 県勢の主な結果≫
成年男子
フリースタイル57kg級  準優勝  新井陸人(自衛隊体育学校)
フリースタイル74Kg級  3位入賞 木下貴輪(クリナップ)
フリースタイル125kg級 3位入賞 田中哲矢(自衛隊体育学校)

少年男子
フリースタイル60kg級  5位入賞 吉田汰洋(鹿屋中央高校3年)
フリースタイル80kg級  5位入賞 小迫優希(鹿屋中央高校3年)
フリースタイル92kg級  5位入賞 永山鉄晴(鹿屋中央高校1年)

成年女子
フリースタイル62kg級  5位入賞 入江くみ(県スポーツ協会)

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