ラグビージュニア鹿児島県選抜 初の全国へ
第19回ジュニア・ラグビー九州ブロック大会が10月8日(月)まで熊本で行われ、鹿児島県選抜が3位に入り、初の全国大会出場を決めました。
準決勝で長崎に敗れ、3位決定戦に回った鹿児島。
決定戦では熊本を相手に、ボールをよく動かしてトライにつなげるなど、気持ちを前面に出したプレーでリードし19-12で競り勝ちました。
鹿児島の永田眞一郎監督は「今の中学3年生が高校2年生で迎える鹿児島国体に向けて強化してきた努力が実を結んだ。ラグビーの理解度が高くなってきている。全国では1つでも多く勝ちたい」と話しています。
鹿児島県選抜初めての全国大会は、12月に兵庫県で行われます。