鹿児島純心がインターハイ出場! 鹿児島県高校総体 新体操:団体


熱戦が続く県高校総体。5月20日からの2日間は、鹿児島市の総合体育センターで新体操競技がありました。

21日に行われた、新体操団体。
鹿児島純心と鹿児島女子の2校が出場した女子の部を制したのは、力強い表現を見せた鹿児島純心でした。
鹿児島純心は大きなミスなく演じ、28.850点でインターハイ出場権を獲得しました。

(次の大会へ意気込みをかたる 鹿児島純心女子リーダーの愛甲唯姫選手)

演技後、鹿児島純心の愛甲リーダーは、「演技としては満足いくものではなかったので、そこに関しては悔しい気持ちがある。インターハイでは、自分たちの演技で家族や先生がたに感謝を伝えたり、恩返し返しができるよう心を込めて踊ります」と、悔しさが残るなか次の目標を話してくれました。

一方、男子の団体は、主力組ではないBチームで挑んだ鹿児島実業が、コミカルな演技を見せ9.975点で優勝。
インターハイ出場がかかる、九州総体の出場権を獲得しました。

【新体操男子】
団体
1位 鹿児島実業 9.975点 九州総体出場
個人
1位 太皷 真啓(鹿児島実業) 30.200点 インターハイ出場・九州総体出場
2位 新屋 翔大(鹿児島実業) 29.975点 九州総体出場

【新体操女子】
団体
1位 鹿児島純心 28.850点 インターハイ出場・九州総体出場
2位 鹿児島女子 11.150点 九州総体出場
個人
1位 愛甲 唯姫(鹿児島純心) 47.300点 インターハイ出場・九州総体出場
2位 山坂 心乃(鹿児島実業) 40.700点 九州総体出場
3位 片桐 釉美(鹿児島純心) 40.300点

男女の個人と女子団体の1位は、8月に香川で行われるインターハイに、
男女の個人と女子団体の2位までは、6月に沖縄で行われる九州総体に出場します。
男子団体は、インターハイ出場をかけ九州総体に挑みます。

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