稲森佑貴が逆転でツアー3勝目!
鹿児島市出身の稲森佑貴プロが、2年ぶりのツアー優勝を果たしました。
5月1日までの4日間、国内屈指の難コース・愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで行われた、中日クラウンズ。
最終日、トップと2打差の3位タイでスタートした稲森佑貴プロ(27歳)は、1番・2番で連続バーディーと絶好のスタートを切ると、8番ホールからは圧巻の3連続バーディーで首位に立ちます。
今季もフェアウェイキープ率1位の「曲がらない男」稲森は、雨が降り始めた後半も安定したショットを見せ、最終日のベストスコアとなる8バーディー・1ボギーの63で回り、スコアを7つ伸ばして逆転優勝。
2020年10月以来となるツアー3勝目を上げ、優勝賞金2000万円を獲得しました。