レブナイズ 苦しみながらもホーム4連勝で5位浮上

バスケットボール・B3リーグの鹿児島レブナイズがホーム4連勝で5位浮上です。

前節終えて6位のレブナイズは19日と20日、県体育館で12位品川と対戦。

19日の第1戦は序盤から強いディフェンスで相手のミスを次々に誘うと、ゲインズJrらが得点を重ね、39-24とリード。後半も松崎、永山の3ポイントシュートなどで突き放し、82-53で勝って3連勝。

(超人的な身体能力で派手なダンクを決める#23ゲインズJr)

しかし翌20日の第2戦は前半から相手のディフェンスに苦しめられます。ゾーンディフェンスをなかなか攻略できず、シュートがことごとくリングに弾かれ、前半は34-36と2点のビハインドで終えます。後半ようやく藤田の3ポイントやスティールからリズムをつかんだレブナイズが逆転に成功。81-56で勝利を修め、ホーム4連勝で5位に浮上しました。

(連続3ポイントやスティールで流れを引き寄せGAME2MVPに選ばれた#12藤田)

クルニッチHC『前半簡単な試合ではなかったが、しっかり勝利をとれたことと選手たちがしっかりやってくれてことはすごくよかった。しかし個人やチームの部分、特にオフェンスの部分は改善が必要。まだまだ伸びていくポテンシャルがあると感じている』

#3高橋幸大『どういう内容や状況であれ、しっかり勝ちきれたのは大事なことなのでよかった。ただ、相当な課題と反省点、チームのケミストリーの構築はまだまだ発展できるところがたくさんあることが分かった。コートの5人が状況を見てどれだけアジャストできるかが今後上位チームとどれだけ戦えるかになってくると思う。個人が成長してチームが成長していかなければ上位に食い込めない』

#12藤田浩司『特に前半シュートが入らず点が伸び悩んだが、後半練習通りのチームディフェンスで品川さんのターンオーバーが増え、ロースコアで抑えることができた。得点については後半はアグレッシブにシュートを打ったことがこの結果に繋がったと思う』

次節は今月27日と28日、12位横浜エクセレンスとのアウェーゲームです。

【GAME1 11月19日】

☆鹿児島 18 21 20 23 | 82

★品川  11 14 17 11 | 53

#23 ゲインズJr:18得点

#7 カニンガム:10得点

#58 永山:10得点

【GAME2 11月20日】

☆鹿児島 15 19 19 28 | 81

★品川  18 18 11  9 | 56

#23 ゲインズJr:19得点

#7 カニンガム:17得点・13リバウンド

#12 藤田:10得点

#35 ディオップ:4得点・10リバウンド

≪B3リーグ2021-22 順位表≫(第7節 11月21日現在)

1 長崎    12勝0敗  1.000

2 岩手    13勝1敗   .929

3 A千葉   11勝1敗   .917

4 静岡    10勝2敗   .833

5 鹿児島    8勝4敗   .667

6 岡山     8勝4敗   .667

7 埼玉     8勝6敗   .571

8 岐阜     6勝8敗   .429

9 八王子    6勝8敗   .429

10 アイシン  5勝7敗   .417

11 山口    4勝8敗   .333

12 横浜EX  2勝10敗  .167

13 品川    2勝12敗  .143

14 豊田合成  1勝13敗  .071

15 金沢    0勝12敗  .000

https://www.b3league.jp/

https://www.rebnise.jp/

関連記事一覧