MBCでライブ配信決定! 高校総体ハンド・バスケ
5月16日に開幕した鹿児島県高等学校総合体育大会「県高校総体」は、6月5日まで県内各地で熱戦が展開されます(秋の駅伝を除く32競技)。
MBCでは、夕方ニュース「ニューズナウ」を中心に、大会にかける選手たちの思い…最後の大会となる3年生たちの軌跡…大会結果をお伝えするほか、ハンドボールとバスケットボール競技では最終日の様子をインターネットLive配信でお伝えします!
2021年の県チャンピオン、そしてインターハイ県代表校決定の瞬間をお見逃しなく!
【ライブ配信・アーカイブページ】
ハンドボール(5月28日) https://blogs.mbc.co.jp/info/cat_info/8512/
バスケットボール(6月1日)https://blogs.mbc.co.jp/info/cat_info/8517/
【大会の見どころ】
<ハンドボール競技(5月26日~28日)>
男子は17校、女子は10校が参加するハンドボール競技。
新チームスタート後、去年12月に行われた新人戦では男子・国分、女子・国分中央が頂点に立っています。
霧島地区の強さの秘密は、かごしま国体に向けたジュニア世代の普及・育成活動が活発に行われた地区だということも1つ。国内最高峰の日本ハンドボールリーグに所属する女子チーム「ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング」の選手たちが小学校の体育の授業で先生を務めるなど、普及・育成活動がスタートした頃の小学生が今年の高3世代。『かごしま国体があれば…』と思われた地元の方が多いのも事実です。県選抜チームで切磋琢磨してきた選手たちは、チームメイトになり…一方でライバルになり…と、熱戦が展開されるのは間違いありません。
優勝争いの中心は、男女とも全国大会に出場したチームか?
2021年3月に山梨で行われた全国高校選抜大会で3位に入った男子・国分と、2020年12月に石川で行われた日本一を決める日本選手権に初出場を果たした女子・国分中央に、最後の大会となる3年生が多いチームがどう立ち向かうのか注目です。ハンドボール競技は5月26日に開幕します。
(大会トーナメント表 : 令和3年 第73回 県高校ハンドボール大会 【TM】)
<バスケットボール競技 5月29日~6月1日>
バスケットボール男子は67チームが出場。
新人戦優勝のれいめいと準優勝の池田、四県対抗予選優勝の川内の3校が優勝争いの軸となりそうです。
れいめいは長身188センチのプライスを中心にディフェンスから走るバスケを徹底。池田は小学校から一貫した強化で、ミニ・中学と実績充分のメンバー。川内はキャプテン東後藤を中心にディフェンスからしっかり組み立て、少しずつ調子を上げています。鹿児島工業、鹿児島商業、大島も力があり注目です。
(大会トーナメント表 : 令和3年 第74回 県高校総体バスケットボール男子-1)
バスケットボール女子は55チームが出場。
新人戦・四県対抗県予選の2冠に輝いた鹿児島女子を、新人戦3位・四県対抗準優勝と順位を上げてきている鹿屋女子、新人戦準優勝ながら、四県対抗で鹿屋女子に敗れ雪辱を誓うれいめいが追う展開か?この夏の大会でシードを獲得した鹿児島、ノーシードからの挑戦となる鹿児島純心・大島も力があり注目です。
どのチームも「まずは守備から…」と戦い方が似た部分も多く、接戦が予想され、日々の練習で積み上げた成果を出し切れるか?さらに途中交代の選手たちがどう活躍するか?が勝負の分かれ目となりそうです。
(大会トーナメント表 : 令和3年 第74回 県高校総体バスケットボール女子-1)