鍋島、山ノ内が日本代表に! アジア大会・陸上

6月24日までの3日間、山口県で行われた陸上日本一を決める「日本選手権」を受け、25日に日本陸連が会見を開き、8月にインドネシアで行われる「アジア大会」の日本代表選手を発表しました。

女子長距離部門では、24日に行われた5000mで、残り1周までもつれた優勝争いを制し、この種目で連覇を果たした鹿屋体育大学出身の鍋島莉奈選手(JP日本郵政グループ)と、3位に入った京セラの山ノ内みなみ選手が、共に初めて、アジア大会の日本代表に内定しました。

山ノ内選手が所属する京セラにとっては、鹿児島に拠点を再び構えて5年目。
再スタート後、初の日本代表の誕生となりました。

2020年の東京オリンピックのプレ大会とも言われ、アジアNo.1を決める「アジア大会」は、今年8月にインドネシアで開幕します。

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