B3リーグ 残り全日程の中止を発表 レブナイズは8位確定
バスケットボールB3リーグは3月27日、5月3日までに開催を予定していたリーグ戦の開催中止を発表しました。新型コロナウイルスの影響で2月下旬から中断していた公式戦は、再開されずに今季を終えることになりました。
B3リーグによりますと、感染拡大の防止、選手・スタッフ・審判等の関係者の安全性の確保、または練習場所の確保についても難しいクラブもあり興行の質の維持も厳しい為、シーズン終了までの試合実施についてこのような判断となったということです。
この結果2月23日の第21節までの成績で、鹿児島レブナイズの今シーズンは、16勝23敗、勝率.410の、12チーム中8位が確定しました。
【鹿児島レブナイズ 小牧正英代表コメント】
『本来であれば今シーズン60試合を全うし、皆様にシーズン終了のご挨拶をさせていただく予定でしたが、21試合を残したままのシーズン終了となり、皆様に全試合をお届け出来ない決断となったことをお詫び致します。
チーム最大の価値である「試合」をお見せ出来ないことは、選手、チームスタッフともに苦しいことであり、また、試合を楽しみにしていただいていた皆様を残念な気持ちにさせるかと思います。
しかし、この状況の中でもパフォーマンスの維持に努め、オフコートでの可能性を探り、また皆様にお会い出来る日を楽しみにチームは出来る範囲での活動を続けております。
全力でプレイし、全力で声を上げて応援していただける次の試合まで暫くお時間を頂くこととなりますが、次に選手がコートに立つ時には「過去最高の熱強」を披露する所存ですので、今回の決定にご理解をいただければ幸いです。』
≪B3リーグ2019-20 レギュラーシーズン順位表≫
順位 クラブ 勝率
1 佐賀バルーナーズ .750(30勝10敗)
2 アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 .725(29勝11敗)
3 豊田合成スコーピオンズ .725(29勝11敗)
4 岩手ビッグブルズ .725(29勝11敗)
5 トライフープ岡山 .575(23勝17敗)
6 東京八王子ビートレインズ .525(21勝19敗)
7 埼玉ブロンコス .487(19勝20敗)
8 鹿児島レブナイズ .410(16勝23敗)
9 東京サンレーヴス .350(14勝26敗)
10 ベルテックス静岡 .333(13勝26敗)
11 岐阜スゥープス .205(8勝31敗)
12 金沢武士団 .175(7勝33敗)