姶良が3連覇! 県下一周駅伝

県内12地区のランナーが5日間にわたって健脚を競った県下一周駅伝。
第67回大会は、姶良が3年連続で総合優勝を果たしました。

最終日の2月19日は、南大隅町から鹿児島市までの11区間・113.4キロのコースで競われました。第2中継所では3月で141年の歴史に幕を下ろす鹿屋市の高須小学校の全校児童13人も、地域の人たちと一緒に応援しました。応援した生徒は「(閉校は)さびしいけど、走っている姿を見て、私も頑張ろうと思いました。」と、ランナーから力をもらっていました。

この日、レース優位に進めたのは郷土入りとなる鹿児島。終盤8区でトップに立ち、総合優勝争いでも首位に立ちます。しかし、連覇を狙う姶良は逃がしませんでした。5日間の総合順位でトップに立ち、3年連続での総合優勝を果たしました。

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