下原卓朗選手が2位表彰台! ウエイトリフティング

(クリーン&ジャークで182キロを挙げることに成功した下原選手)

来年の「かごしま国体」に向けて、準備が進むなか、薩摩川内市入来町でウエイトリフティングの全国大会が行われており、県勢が活躍しました。

来年の「かごしま国体」のリハーサル大会として行われている「全日本社会人大会」。
大会2日目の11月25日は、3つの階級で争われました。
男子96kg級に登場したのは、明桜館高校教員の下原卓朗選手。先月の茨城国体ではバーベルを一気に頭上に引き上げてから立ち上がる「スナッチ競技」で1位になるなど、来年のかごしま国体でも活躍が期待されています。

この日のスナッチでは、3回目の試技でトップと1キロ差の154キロを挙げることに成功。肩の高さまで上げてから頭上に持ち上げるクリーン&ジャークでは182キロに成功後、最後の試技で、逆転を狙って185キロに挑戦しますが、失敗。
結局、両競技とも2位で、トータルも336キロで2位となり、来年のかごしま国体に向けて、思いを新たにしていました。

大会は、11月26日に最終日を迎えます。

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