ユナイテッドFCが延長の末に優勝 県サッカー選手権

5月8日に行われた「天皇杯」出場をかけた県サッカー選手権決勝は、最後まで目の離せない熱戦となりました。

決勝戦は、J3・鹿児島ユナイテッドFCと鹿屋体育大学の対戦に。
試合が動いたのは前半27分。ユナイテッドFCはコーナーキックから最後はDFの井原が押し込み移籍後初ゴール。ユナイテッドFCが先制に成功します。

後半、1点を追う鹿屋体育大学は、前線から積極的なプレスを掛けペースをつかみます。すると後半15分、右サイドから攻撃を仕掛け、吉田(3年)のクロスにキャプテン比嘉(4年)が合わせ鹿屋体大が同点に追いつきます。

(後半15分 吉田のクロスから同点弾を決めたキャプテン比嘉将貴選手)

同点となった後、ユナイテッドFCは、3日前のリーグ戦の疲労からベンチスタートだったレギュラー組を立て続けに投入。流れを変えにかかりますが、なかなか鹿屋体大のネットを揺らすことができません。
後半終了間際の42分には、ボールを持った鹿屋体大2年の廣田が左サイドを持ち上がりクロス。それに同級生の加藤がスライディングで合わせ、鹿屋体大が逆転に成功します。

(勝ち越しゴールを決め喜ぶ鹿屋体大2年・加藤大晟選手)

このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム…。
目安の4分が迫るなか、追い込まれたユナイテッドFCにフリーキックのチャンスが訪れます。ゴール前に放たれたボールはディフェンダーに当たり、最後に反応したのは再び井原。井原のこの日2得点目で、ユナイテッドFCが土壇場で同点に追いつき、試合は延長戦へ突入します。

鹿屋体大の選手たちに疲労が見え始めた延長前半4分。ユナイテッドFCはともに途中出場、有田がヘディングでそらしたボールを米澤が決めて勝ち越し。これが決勝点となり鹿児島ユナイテッドFCが3対2で勝利。2年連続8回目の天皇杯出場権を獲得しました。


鹿児島県代表としてユナイテッドFCが挑む天皇杯1回戦は5月22日。
ホーム・白波スタジアムで、福岡県代表のJ3・ギラヴァンツ北九州と対戦します。

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