レブナイズ ホームで静岡と1勝1敗
バスケットボールB3リーグ9位の鹿児島レブナイズは、11月9日10日に東串良町総合体育館でホームゲームを戦い、新規参入ながら6位のベルテックス静岡と対戦しました。
9日は序盤から両チームともにシュートを次々に決めるハイスコアゲームで、レブナイズは第1クオーターだけで35得点。その後、一時14点差をつけますが、第4クオーターに同点に追いつかれます。しかし終盤、ボイキンのシュートなどで突き放し、108-103で勝利を修めました。この試合でボイキンは46得点を挙げました。
ところが翌10日は、静岡の3ポイントシュートが爆発し、レブナイズは第4クオーター残り5分で14点のリードを許します。しかしレブナイズはここから4分間で連続14得点で一気に同点。残り6秒で再び同点としますが、最後に静岡に1本決められ、93-95で惜しくも連勝を逃しました。
10日のMBCラジオ「MBCスポーツ」に電話出演した松崎圭介キャプテンは、『9日はハイスコアで勝ちきったが、失点も多く、我々の目指すバスケではなかった。少しずつチームの形はできてきたが、まだまだルーズな部分があるので、しっかり締めていかないといけない』と話しました。
レブナイズは9位をキープ。次節は11月15日16日、10位東京サンレーヴスとのアウェーゲームです。
【11月9日】
○鹿児島 35 20 29 24 | 108
●静岡 28 21 31 23 | 103
#21ボイキン:46得点
#1ウォッシュバーン:22得点・18リバウンド
#77川上:18得点
【11月10日】
●鹿児島 21 26 22 24 | 93
○静岡 22 28 33 12 | 95
#21ボイキン:31得点・18リバウンド
#1ウォッシュバーン:17得点
#77川上:14得点
≪順位表(11月10日現在)≫
1 豊田合成 11勝3敗
2 アイシンAW 10勝4敗
3 岩手 10勝4敗
4 八王子 9勝5敗
5 佐賀 9勝5敗
6 岡山 8勝6敗
7 静岡 7勝6敗
8 埼玉 6勝7敗
9 鹿児島 4勝9敗
10 東京CR 4勝10敗
11 岐阜 2勝11敗
12 金沢 2勝12敗