ユナイテッドFC 大敗の中にも光

サッカーJ2の鹿児島ユナイテッドFCは、8月24日にアウェーで横浜FCと対戦。
大敗の中でも光ったものがありました。

ここまで3試合連続で勝点を積み上げ、勢いにのるユナイテッドFCは、格上・4位につける横浜FCと対戦。
前半、チャンスで決められないでいると、ミスから17分・24分・34分と立て続けにゴールを奪われます。しかし、諦めないチームは前半39分、枝本からの技ありのボールを中央で受けた新加入FWのルカオが右足を振り抜き、移籍後初ゴールで先制。勢いをつけて試合を折り返します。
しかし後半、チャンスで確実に決められてしまったユナイテッドFC。1対5の大敗でしたが、新加入選手が存在感を見せ始めた事が、今後につながりそうです。

試合後、金鍾成監督は「多く失点してしまっているが、やっている方向性は正しく、もう一歩なんだと思う。もう少し思い切って、より前のめりになって行かなければいけない。」と話しました。

これで順位を20位に落とした鹿児島ユナイテッドFC。
次の試合は8月31日、アウェー3連戦の2試合目で現在8位につけるツエーゲン金沢と対戦します。

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