県勢が大会有終の美 水球・鹿南が優勝! 南部九州総体

(写真提供:鹿児島南高校)

全国の高校生アスリートが熱戦を繰り広げた「南部九州総体」が、8月20日に閉幕しました。

大会最終日、沖縄で行われた水球競技で鹿児島南が優勝し、県勢が地元開催の大会で有終の美を飾っています。

水球競技の決勝で、鹿児島南高校は京都の鳥羽高校と対戦。
第1・2ピリオドは3-3、3-3と一進一退の攻防が続く中、第3・4ピリオドで相手を突き放し、15対11で8年ぶり2度目の優勝を果たしました。

試合後、江口朝永監督は「前半から、鹿児島南らしく粘り強く戦い、後半、交代出場のメンバーも含めた総合力で相手を上回った結果です。」と選手たちを称えました。

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