県勢1年生トリオが活躍! 全九州高校総体・競泳
7月24日から、鹿児島を中心に南九州4県などで開かれる全国高校総体・インターハイへの出場権をかけて熱戦が続く全九州高校総体。
水泳の競泳競技では、県勢「1年生トリオ」が活躍しました。
各種目ごとに、標準記録突破か、3位以内入ることで全国大会への出場権が与えられるなか、小学生の頃から全国大会に出場するなど注目されている「1年生トリオ」も、初のインターハイ出場を目指しました。
7月14日に行われた女子200メートルバタフライでは、加世田高校1年の後野真衣選手が、決勝で徐々に後続を突き放すと、2分12秒68の大会新記録で全国への切符をつかみました。それでも、自己ベストには2秒程届かずに悔しさを滲ませました。
また、甲南高校1年の山下ひなた選手は200m個人メドレーなどで、鹿児島情報高校1年の西小野皓大選手は200m背泳ぎなどでインターハイへの切符を手にしました。
インターハイ水泳・競泳競技は8月17日から熊本で行われます。
鹿児島では37年ぶりの開催となるインターハイ・南部九州総体は7月24日から競技が始まり、27日の総合開会式(鹿児島アリーナ)で本格的に開幕します。