ベスト4入りを目指して! 春の高校野球県大会

高校野球の「春の県大会」が終盤戦を迎えています。
3月31日までにベスト8が出揃い、4月1から準々決勝がスタートしました。

鹿児島市の県立球場で行われた第1試合では、去年秋の県大会優勝・神村学園と武岡台が対戦。
初回に先制に成功した神村は、武岡台に1点を返されるも、3・5回に追加点を奪うなどし11対1、6回コールドで勝ちました。

一方、第2試合では、ともにノーシードから勝ち上がった尚志館とれいめいが対戦。
尚志館は福重圭誇選手の2本のHRを含む4打点の活躍などで大量16点を奪い、れいめいを振り切りました。

4月2日にも2試合が行われベスト4が出揃います。

今シーズンから、夏の甲子園を目指す県大会のシード校は、秋・この春、そして、夏前の県選抜大会のベスト8以上に与えられるポイントの合算で決定されるため、各大会の重要性も増してきています。

なお、ベスト4に入ったチームは、4月中旬に鹿児島で行われる九州大会の出場権が与えられます。

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