石井駿平選手(鹿屋体大3年)が優勝!自転車・全日本学生選手権
静岡県の日本サイクルスポーツセンターで6月10日に行われた「全日本学生選手権個人ロードレース大会」で、鹿屋体育大学3年の石井駿平選手が初優勝です。
日本サイクルスポーツセンターの1周5kmのコースを28周する、140kmで争われたレースは、出走141名中、完走出来たのが21名という過酷なレースとなりました。
その中で石井選手は、序盤から積極的に飛び出しレースを展開すると、終盤での競り合いに勝利し、4時間18分19秒で初優勝を果たしました。
また、このレースは 「世界学生選手権」 の日本代表メンバー選考も兼ねており、鹿屋体大のメンバーでは、総合10位に入った冨尾大地選手(4年)と15位に入った重満丈選手(2年)が、7月31日にポルトガルで開幕する世界学生選手権のメンバーに選出されました。
(※合わせて、女子の中井彩子選手(4年)も選出されています)