馬術・カヌーで準優勝など県勢が活躍! 福井国体

(障害を落とさずに終えた上村選手)

熱戦が続く福井国体は、前半戦の最終日となった10月3日、県勢の表彰台ラッシュとなりました。

会場の関係で、静岡県で開かれている馬術競技。鹿児島中央高校2年の上村司選手は、少年二段階障害飛越に出場しました。設置された様々な色や形の障害物をミス無く越え、早くゴールすることが求められる障害馬術。愛馬・フリーデンティアモに騎乗した上村選手は、障害物を落とすことなくゴールしましたが、1位とのタイム差0秒42の23秒30で2位となりました。上村選手は、霧島高校3年の本富士雄選手と臨んだリレーでも2位に入りました。

(リレーで準優勝の上村・本選手(左から))

また、ボート競技では、成年女子ダブルスカル決勝に進出した鹿屋高校出身で立命館大学4年の上京未来選手と鹿屋体育大学1年の谷口智佳子選手のペアが3位入賞を果たしました。

(レース後に笑顔を見せた上京・谷口ペア)

レスリングでは、少年男子グレコローマン125kg級に出場した鹿屋中央高校3年の重松大智選手が3位。
カヌー200mでは、少年女子カヤックシングルで曽於高校1年の尾上楓選手が2日に行われた500mに続き2位。成年女子カヤックシングルで県体育協会所属の田中香奈選手が3位に入りました。

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