鹿屋体育大学が2部門で優秀賞を獲得! UNIVAS AWARDS

(鹿屋体大生が参加者のペースメーカーを務め、記録更新にも挑戦!「みんなのタイムトライアル」から)

一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS・ユニバス)は、競技成績のみならず、学業充実や安心安全・大学スポーツの盛り上げなどに著しい成果を上げた学生や指導者・団体などを選出する『UNIVAS AWARDS21-22』の優秀賞受賞者・入賞者を2月28日に発表し、鹿屋体育大学が13部門中2部門で優秀賞を獲得しました。

鹿屋体育大学が優秀賞に選出されたのは、「運動部学生に対する学修支援における先進的な取組み事例を表彰する」KEIアドバンス賞学修支援に関する優秀取組賞と、「大学スポーツ振興に関する先進的取り組み事例を表彰する」スポーツ統括部局/SA賞です。なおスポーツ統括部局/SA賞は2回目の受賞で、2019-20年の表彰では最優秀賞を受賞しています。

今回は「新型コロナウイルス禍における地方自治体と大学による『Blue Winds事業』の実施」は、鹿屋市との協働スポーツブランド「Blue Winds(ブルーウィンズ)」の取組として、「スポーツの魅力を語る!伝える! 鹿屋体大でプロジェクト」(=詳細はこちらhttps://blogs.mbc.co.jp/sports/cat_kanoya/19484/)、市民ランナーに陸上のトラックレースの機会を提供する「みんなのタイムトライアル」、大学スポーツを通じた地域サービスやスポーツ「する・みる・ささえる」体験を提供する「カレッジスポーツデイ」、国内初の大学・自治体・市民の官学民によるオンライン運動会「かのやエンジョイスポーツ」など、大学スポーツを通じて鹿屋市をはじめとした地域との交流の輪を拡げ、地域活性化に寄与する事を目的に実施しました。

オンライン運動会「かのやエンジョイスポーツ」には日本全国から参加者が集まった

鹿屋体育大学では、今後も「Blue Winds(ブルーウィンズ)」の地域への浸透を図るとともに、鹿屋市の全国的な知名度向上を目指して地域のスポーツ文化の創造に取り組んでいくということです。

なお3月28日(月)に行われる予定の『UNIVAS AWARDS21-22』の表彰式はインターネットで配信され、優秀賞の中から最優秀賞が発表される予定です。

関連記事一覧