新監督に大嶽直人氏が就任 鹿児島ユナイテッドFC

サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCは12月28日に、大嶽直人氏が監督に就任すると発表しました。

大嶽直人新監督は、静岡出身の53歳です。
選手としては、鹿児島にもゆかりがある横浜フリューゲルスなどで活躍し、92年のアジアカップでは日本代表として優勝に貢献。その後、2001年からは指導者に転じ、2021シーズンは監督として、女子サッカーなでしこリーグ1部の伊賀フットボールクラブくノ一三重を優勝に導きました。

大嶽新監督は「現役時代、試合で訪れていた鹿児島に、監督として戻ってくることができ、大変うれしく思います。ハードワークが強くアグレッシブに闘えるチーム作りをし、サポーターに愛され、鹿児島県のエネルギーとなるチームにしていきたい」と、就任にあたってのコメントを発表しました。

2021シーズンは、開幕2か月でアーサー・パパス監督の家庭の事情による退任があり、その後、二度監督わたって監督が変わったユナイテッドFC。上野展裕監督の後任人事も確定し、これで2022シーズンに向けて本格的にチーム作りが進むことになります。

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