レブナイズ 正月決戦連勝で記録更新8連勝

バスケットボールB3リーグ・鹿児島レブナイズ(3位)は元日と2日、ホーム・西原商会アリーナで山口ペイトリオッツ(11位)と対戦しました。

元日の第1戦。試合は序盤から強いディフェンスで山口の攻撃を自由にさせず、前半で13点をリード。後半も濱田の3ポイントシュートなどでリードを広げ、86対62で勝利しました。

(苦しい時間帯の3ポイントシュートなどで流れを引き寄せた#15濱田)

翌2日の第2戦。前半は相手のディフェンスの圧力に押され、30-38とリードを許します。しかし後半に入って本来のリズムを取り戻したレブナイズは、強いディフェンスからの速攻で、カニンガムやゲインズJrらがダンクを連発して逆転。86-79で勝って、2022年連勝スタート。レブナイズとして新記録の8連勝を達成しました。

(豪快なダンク連発で今季個人最多29得点の#7カニンガム)

◆クルニッチHC『前半、イージーポイントやオフェンスでのよくない判断がいくつか目立ち、相手のゲーム展開で少しやられてしまった。しかしハーフタイムにチームでミーティングを行った後の後半は内容的によかった。自分たちのバスケットボールからいい流れを掴むことができ、引き離す展開まで持っていくことができた』

◆#7カニンガム『組織としてしっかりと哲学をもって戦うことが出来た。リバウンドや積極的なディフェンスも最終的にできたので勝てたと思う。とにかくチームでハードにプレーした結果。普段の練習から続けていることが、結果的にいい形で今日の試合に繋がったと思う』

◆#16久保田『1Qの入りは相手の勢いがすごかったので非常に難しい展開ではあった。しかしハーフタイムにみんなで話をして後半立て直し、3Qに勢いをもたらすような動きができ、ある意味自分の仕事が出来たのかなと思っている。開幕に比べ組織力・チーム力が上がってきている。それは毎日の練習で積み上げてきたもの。それぞれが自分の仕事を理解しているからこそ、8連勝などの勝ちに繋がっていると思う』

昇格圏内2位A千葉に暫定で勝ち星で並び、通算19勝5敗で3位キープのレブナイズは、今月8日と9日に8位アイシンとアウェー戦を戦います。

【GAME1 1月1日】

☆鹿児島 24 21 22 19 | 86

★山口  16 16 15 15 | 62

#23 ゲインズJr:26得点

#7 カニンガム:17得点・13リバウンド

#15 濱田:10得点

【GAME2 1月2日】

☆鹿児島 14 16 33 23 | 86

★山口  19 19 21 20 | 79

#7 カニンガム:29得点・11リバウンド・6アシスト

#23 ゲインズJr:14得点

#3 高橋:8得点・5アシスト

≪B3リーグ2021-22 順位表≫(第13節 1月2日現在・暫定)

1 長崎    22勝2敗   .917

2 A千葉   19勝3敗   .864

3 鹿児島   19勝5敗   .792

4 岡山    15勝5敗   .750

5 静岡    17勝7敗   .708

6 岩手    16勝8敗   .667

7 埼玉    14勝10敗  .583

8 アイシン  13勝11敗  .542

9 八王子   13勝11敗  .542

10 岐阜    8勝16敗  .333

11 横浜EX  6勝18敗  .250

12 豊田合成  6勝18敗  .250

13 山口    6勝18敗  .250

14 品川    2勝20敗  .091

15 金沢    0勝24敗  .000

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