金メダリストの大田選手が凱旋! アジア大会ホッケー競技

(感謝の言葉を伝え、涙する大田選手)

インドネシアで行われたアジアのスポーツの祭典「アジア大会」のホッケー競技で、史上初の金メダルを獲得した、薩摩川内市樋脇町出身の大田昭子選手が9月8日に、地元に凱旋しました。

大田選手は、アジア大会の準決勝で先制点を奪ったり、決勝でも先制点の起点となるなど、日本の金メダルに大きく貢献しました。
それを称え川内駅で行われたセレモニーには、大田選手の同級生や関係者ら約100人が集まり、中学時代の恩師から花束を渡された大田選手は、地元からの応援に感謝の気持ちを伝えていました。

(地元・旧樋脇町倉野での祝賀会 あっこちゃんコールが!)

またこの日は、大田選手の地元、旧樋脇町倉野で祝賀会も開催され、写真撮影をしたり、メダルを触ってもらったりしながら感謝を伝えた大田選手。
2020年の東京五輪、鹿児島国体での活躍を期待されるなか、久しぶりの地元での時間で、気持ちを新たにしていました。

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