岩永(神村学園出身)が好セーブ連発! Fリーグプレマッチ

(「地元」の力をプレーに変えたGK・岩永選手)

日本フットサルリーグ・Fリーグのプレシーズンマッチが5月6日、鹿児島アリーナで行われました。
フットサルの会場は、サッカーよりも観客席が近いこともあり、そのスピード、作戦を話し合う選手の声、ボールを蹴る音、激しい体の接触が目の前で感じられ、この日駆けつけた1000人近い観客も大興奮でした。

FリーグDiv.1のバサジィ大分と立川・府中アスレティックFCの対戦。
大分は、神村学園出身のGK岩永汰紀選手が、スタートからフル出場。
前半、高い位置でプレッシャーをかけてチャンスを作る大分に対して、立川・府中もディフェンスからの速攻などでシュートを狙いますが、大分のGK岩永が立ちはだかり、会場を沸かせる活躍で、前半は両チーム無得点。

後半立ち上がり、立川・府中がキックオフからわずか10数秒で先制点を奪います。
しかし、ここから大分のゴールラッシュ。2分後、CKから森村がロングシュートを決めると、後半7分にはまたもCKから白方が追加点。さらに後半8分、田村が豪快に3点目。
その後は、GK岩永を中心に堅い守りでゴールを許さなかった大分が3対1、プレシーズンマッチで勝利を収めました。

大分GKの岩永選手(神村学園出身)は試合後に、「チームとしてディフェンスからしっかりやっていこうということで前からアグレッシブにいってうまくチームで守れた。周りに感謝したい。地元ということ知り合いや家族も観に来てくれて、何よりも地元でやれるということで幸せに思った」と話しています。

FリーグDiv.1の2018-19シーズンは6月16日に東京で開幕。
来年2月まで行われます。
http://www.fleague.jp/

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