大迫敬介選手(出水市出身)がサッカー日本代表入り 東京五輪
東京オリンピックに臨むサッカーのU-24日本代表のメンバーが6月22日に発表され、J1サンフレッチェ広島に所属するゴールキーパー・大迫敬介選手(21/出水市出身)が選ばれました。
日本サッカー協会は6月22日の午後、東京オリンピックに出場するU-24日本代表の18人のメンバーを発表し、ゴールキーパー2人のうち1人に、出水市出身でJ1サンフレッチェ広島の大迫敬介選手21歳が選ばれました。
2019年にはフル代表にも選ばれた経験のある大迫選手に、森保一監督は「ゴールキーパーも、最終的には現在の所属チームにおいて、高いパフォーマンスを発揮しているということで決めた。現時点でのベストメンバーということで選ばせてもらった。」と期待を寄せました。
代表発表後、大迫選手はクラブの本拠地・広島で会見を開き、活躍を誓いました。
「大事なのは選ばれることではなく、本大会でしっかりと結果を出すことだと思っています。チームでひとつになって金メダルを獲れるように頑張りたい。」と力強く、笑顔で語りました。
これで、東京オリンピック出場が内定した鹿児島県関係の選手は11人となりました。
サッカーのU-24日本代表は、来月初めから合宿に入り強化試合を2試合したあと、東京オリンピック開会式前日の7月22日に、東京スタジアムで南アフリカ代表とグループリーグ初戦を戦います。
【グループリーグA 日本対戦予定】
第1戦 7月22日(木)午後8時 vs南アフリカ(東京スタジアム)
第2戦 7月25日(日)午後8時 vsメキシコ (埼玉スタジアム2002)
第3戦 7月28日(水)午後8時半 vsフランス(横浜国際総合競技場)