レブナイズは年間5位でシーズン終了

バスケットボールB3リーグの鹿児島レブナイズは、5月19日と20日の2日間、指宿総合体育館で今シーズンの最終節を戦いました。

両日ともに終盤までもつれる接戦となりましたが、残り1分を切ってから突き放されたレブナイズ。連敗でシーズンを終え、ファイナルステージは6チーム中4位でした。


20日の試合後には、今シーズン限りで引退する中園選手と氏家選手のセレモニーが行われ、詰め掛けたブースターに涙で感謝の言葉を述べていました。
楠本ヘッドコーチは、「中園、氏家の為にも、勝ちに行くつもりで鹿児島のバスケットを全うしたが、勝利することはできなかった。しかし集中した状態でバスケットはできた。今シーズン応援してくださった皆様に感謝している」と話しました。

引退する中園選手は「自分のシュートがあと1、2本決まっていれば試合の勝敗に大きく左右していたところで決めきれなかったことは心残りではあるが、あとは後輩たちに託していきたい。8年間鹿児島でバスケットができて本当に幸せだった。これから若い選手たちがまずはB2昇格に向けて頑張ると思うので温かく見守って欲しい。」とコメントしました。


ファーストステージ、レギュラーシーズン、ファイナルステージを通した年間の勝ち点でレブナイズは7.0となり埼玉と並びましたが、得失点差で下回り、年間順位は9チーム中5位となりました。

レブナイズは秋に開幕する来シーズンもB3リーグで戦います。

【5月19日】
●鹿児島  13 13 14 20 | 60
○大塚商会 14 14 17 21 | 66

#1マーティン:17得点
#14高比良:10得点
#50ベイン:6得点・11リバウンド

【5月20日】
●鹿児島  14 19 21 23 | 77
○大塚商会 14 26 18 23 | 81

#6館山:15得点
#31山田:13得点
#50ベイン:13得点

《ファイナルステージ順位表》(結果)
1位:東京八王子 17勝3敗
2位:大塚商会  13勝7敗
3位:東京EX   12勝8敗
4位:鹿児島   8勝12敗
5位:埼玉    8勝12敗
6位:東京CR   2勝18敗

《2017-18シーズン年間順位》
順位 チーム   勝ち点
1位:東京八王子  12.0
2位:東京EX     9.5
3位:大塚商会    9.0
4位:埼玉      7.0
5位:鹿児島     7.0
6位:東京CR     3.5
7位:豊田合成    3.0
8位:アイシンAW   2.0
9位:東京海上日動  1.0

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