新監督にパパス氏 ユナイテッドFC
鹿児島ユナイテッドFCは12月28日(月)に、新監督の就任を発表しました。
新監督に就任したのは2020シーズンに横浜F・マリノスのヘッドコーチを務めたアーサー・パパス氏(40歳)です。
オーストラリア出身のパパス氏は、インドのU23代表監督やオーストラリアのチームの監督を務めた後、2019年からJ1横浜F・マリノスのポステコグルー監督の下でコーチを務めていました。
Jリーグでは初采配となるパパス監督はクラブを通して
「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆さん、このようなチャンスをいただけたことに本当に感謝しております。日本のなかでも美しく、人も街も温かさのある魅力ある場所で、クラブのために仕事が出来ることはとても嬉しく、またわくわくした気持ちでいっぱいです。情熱と才能あふれる選手、チームスタッフ、サポーターの皆さまと共に、九州からJリーグのトップレベルを目指してチャレンジしていくことを本当に楽しみにしています。」と就任に寄せるコメントを発表しています。
また登尾顕徳ゼネラルマネージャーは
「攻守において主導権を握り、つねにゴールを目指す「組織的」に戦うサッカースタイルの構築とJ3リーグ優勝を実現することを目的に、向上心と野心を持ったパパス氏を監督として招聘する運びとなりました。鹿児島ユナイテッドFCに関わる全員がハードワークし、トップレベルを目指し、鹿児島の象徴になれるように実現を目指します。」と起用の理由を明らかにしています。