2017シーズンを終えて 熱況!ユナイテッド・赤尾キャプテン

(シーズン最終戦直後に、スタジオに来て下さった 赤尾キャプテン)

12月3日(日)に、ホーム・鴨池で、今シーズン最終戦を迎え、SC相模原に5対2で大勝したJ3鹿児島ユナイテッドFC。最終順位は、17勝11敗4分で、勝点55の4位。今シーズンの目標であったリーグ優勝とJ2昇格は果たせませんでしたが、一時優勝争いを繰り広げるなど、去年以上にファン・サポーターを沸かせた今シーズンについて、赤尾公キャプテンに聞きました。


Q.ホーム最終戦、ファンが熱かったのでは?

今シーズンも、いつも力強い応援をして頂きましたが、きょうは、いつも以上に練習のときから応援の声が大きく、「やらなきゃいけないな」という気持ちになりました。

Q.今シーズンを振り返って

監督が三浦さん変わり、サッカーのスタイルも変わったので、順応するまでに時間が掛かった難しい部分もあったが、特に最後3試合は、ユナイテッドらしい試合ができて、来季につながる形で終われたと思う。
三浦監督の「熱さ」も感じてもらえたシーズンだったかな(笑)

そのなかで振り返ると、夏前は本当に苦しかった・・・去年とは違うスタイルでサッカーをしていく中で、なかなか手応えを感じることができず、連敗してしまい、自信を無くしていた。
ただ、それを、チームみんなで乗り越える事ができたので、後半戦のいい形での勝利につながっているのだと思う。

何より・・・
目標を達成できなかったのは悔しいですし、応援をしてくれるサポーターと一緒にJ2に上がりたいという気持ちが強くなりました。
来シーズンは、「自信を持って」開幕を迎えられれば、おのずと優勝が見えてくると思う。
苦しいときも応援を続けてくれたファン・サポーターには改めて御礼を伝えたいです。

(松木スポーツ特製クッションにサインをして下さいました!幸運は誰の手に?)

Q.鹿児島のサッカー熱は高まってきてますか?

たしかに、高まってきているのを感じますし、それを僕たちの「勝利」というもので、もっと高めていかないといけないと思う。
その中で、来シーズンは、J2昇格にむけて危機感を持って臨んでいく必要があると思います。


2018シーズンにむけて、チームの形が少しづつ明らかになってきていますが、どんな形で1月を迎えることになるのか?楽しみです。

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