「鹿屋の青い空」 Story6 2018年シーズンに向けて・・・
大隅・鹿屋から「世界」・「東京五輪」を目指して戦う、自転車のプロチーム シエルブルー鹿屋の今をお伝えする「鹿屋の青い空」。
今回は、新シーズン・2018年シーズンへの動きが続くチームの“いま”を、高宮正嗣GMに伺いました。
Q.2017年シーズンを振り返ると?
とても苦しいシーズンでした。
おととしの世界選手権で2位に入るなど、今シーズンの活躍が期待されていた上野みなみ選手が、落車で大きな怪我をしてしまい、大会に出られなかったので、チームとして結果を出せないシーズンでした。
ただ、この年末にかけて、産休に入っている塚越さくら選手も含め、練習をスタートさせており、最前線に復帰できるように頑張っています。
Q.2018年の計画は?
新たな選手がチームに加入することになっています。
数名の候補が居て、まだ全てを公表することはできませんが…。
ちょっとだけ(笑)
新加入選手の一人は、鹿屋体育大学4年生の堀航輝選手です。短距離の選手で大学時代から世界の舞台での経験を多く積み、世界と戦う「意識」の強さから契約に至りました。
東京五輪、そしてその先まで支えていければと考えています。