8月11日に炬火スタート! かごしま国体・大会

今年10月に鹿児島で開催される「かごしま国体」と「全国障害者スポーツ大会・かごしま大会」の炬火リレーが、8月11日から県内3つのコースで行われることが発表されました。

これは、1月6日に開かれた定例会見で三反園知事が明らかにしたものです。
それによりますと、東京オリンピックが閉幕した翌日の8月10日に県庁で採火式を行います。
炬火リレーは8月11日から29日まで3つのコースで行われ、「薩摩コース」は指宿市から鹿児島市まで、「大隅コース」は伊佐市から鹿屋市まで、「離島コース」は与論町から西之表市までで県内全ての43市町村を一つのルートでトーチをつなぎます。炬火走者は、4月以降、各市町村による一般公募の中から選定され、全体で5000人以上となる見込みです。

三反園知事は「オリンピックの興奮と感動を引き継ぐ大会にしたいと思っている。メダルを獲った選手にもたくさん鹿児島に来ていただいて、オリンピックでメダルを獲った選手のプレーを鹿児島で間近に観ることができるようなこともできれば。」と大会コンセプトを語りました。

なお3つのコースをめぐった拒火は9月5日に鹿児島市のアミュ広場で1つに集められ、その後は国体開幕まで県庁に展示され、一般公開されます。

かごしま国体は10月3日から13日まで。
全国障害者スポーツ大会・かごしま大会は10月24日から26日まで開かれます。

関連記事一覧