「花園」県予選が開幕 高校ラグビー

ラグビーワールドカップ日本代表の中村亮土選手も出場した「花園」への切符をかけて、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場では、10月21日から「全国高校ラグビー大会」の県予選が開幕しました。

選手たちが激しくぶつかりあい、熱戦を繰り広げるなか、スタンドには観客には日本代表がきっかけで試合を見に来た人もいました。

また、高校ラガーマンたちも「日本代表」の活躍に勇気をもらっていました。

「見ている人を感動させる日本代表はすごいなと。代表の前半のスクラムは完璧なほど良かった。スクラムなど自分も見習いたい。」

「けが気味で憂鬱だったが昨日の試合で元気が出て、きょうはがつがつ、ぶつかれた。けがも多いし、痛いところもあるけど、きょうみたいな試合で勝てるからラグビーを続けられるのだと思います。」

鹿児島の高校ラガーマンが、憧れの「花園」を目指し、青春をかける県予選。
決勝戦は、11月10日に白波スタジアムで行われます。

大会初日:1回戦の結果

鹿屋工業・鹿屋・甲南・鹿児島中央 56-10 奄美

大島 19-19 鹿児島

※2回戦は、10月25日(金) 鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場

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