聖火リレーの県内コース決まる! 2020東京オリンピック
来年3月から全国を巡る「東京オリンピック」の聖火リレーのルートが、6月1日に発表されました。
鹿児島県では、2020年4月28日と29日の2日間、聖火がリレーされます。
東京オリンピックの聖火リレーは2020年3月26日に福島県をスタートし、47都道府県を121日間でめぐります。鹿児島県は全国で17番目で、来年の4月28日からの2日間で13の市と1つの町で実施され、160人から180人が聖火をつなぎます。
初日、宮崎県から引き継いだ聖火は、志布志市を出発し、大隅半島を回り、県央の霧島市などを経由し、鹿児島市のウォーターフロントパークに到着します。
2日目は出水市役所を出発。薩摩半島を南下し、日置市や南九州市を経由して、指宿市営陸上競技場に最終ランナーが到着。聖火は、次の沖縄県に引き継がれます。
また、この他の地域でも特殊区間として、奄美市や南大隅町、西之表市、伊佐市でも聖火ランナーが走ります。
聖火ランナーについては、公募が今月17日から始まり、8月31日までです。応募の条件は、2008年4月1日以前の生まれで、走る地域にゆかりがあることです。